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観葉植物のインテリアにおけるおしゃれな飾り方|置き方のアイデアや便利なアイテムを紹介

観葉植物は、インテリアをおしゃれにアレンジするうえで有効なアイテムの一つです。 自然の緑色の植物を室内に取り入れることで、ナチュラルな風合いを部屋に持たせられます。 一方で、観葉植物を育てたことがないと、室内をおしゃれに見せる飾り方がわからず悩む方も少なくありません。 今回の記事では、観葉植物のインテリアにおけるおしゃれな飾り方を紹介します。観葉植物を飾って内装をアレンジしようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。 目次 1.観葉植物のインテリアにおける飾り方アイデア7選 1-1.リビング・寝室の広めなスペースに大きな鉢植えを置く 1-2.棚や台のうえにはコンパクトなポットが最適 1-3.机やダイニングテーブルの隅に置く 1-4.専用の飾り棚を設置するのも一つの方法 1-5.ハンギングを活用して空中に飾る 1-6.壁面を利用する 2.観葉植物の鉢の選び方のポイント 2-1.サイズで選ぶ 2-2.鉢の素材も重要 2-3.鉢の色合いや形状にもこだわるとよい 3.観葉植物のおしゃれな飾り方のポイント 3-1.鉢の違いを意識して配置する 3-2.同じ鉢で統一感を出すのも一案 3-3.左右対称に配置する 3-4.高低差を意識して構図を決める 3-5.奇数で配置するとおしゃれに飾れる 植物の飾り方を理解して、インテリアをおしゃれにアレンジしよう   観葉植物のインテリアにおける飾り方アイデア7選 観葉植物をインテリアとして飾る場合に、つぎの7つのアイデアを実践してみてください。 ・リビング・寝室の広めなスペースに大きな鉢植えを置く・棚や台のうえにはコンパクトなポットが最適・机やダイニングテーブルの隅に置く・専用の飾り棚を設置するのも一つの方法・ハンギングを活用して空中に飾る・壁面を利用する 観葉植物をインテリアに取り入れることで、部屋に自然な美しさとリラックス効果をもたらすことができます。飾り方のアイデアそれぞれについて紹介していきます。   リビング・寝室の広めなスペースに大きな鉢植えを置く リビングや寝室の広いスペースには、大きな鉢植えの観葉植物がぴったりです。広いスペースに配置することで、植物の存在感が際立つとともにおしゃれなインテリアをデザインできます。 家の中で多くの時間を過ごすリビングや寝室に自然の緑を配置し、癒やしの効果をもたらすことが可能です。例えば、パキラ、アレカヤシ、ケンチャヤシなどの背が高い植物が適しています。   棚や台のうえにはコンパクトなポットが最適 棚や台の上にコンパクトなポットを配置するのも一案です。小さなサボテンやセローム、シマトネリコ、コーヒーの木などの小さな観葉植物を選ぶと良いでしょう。いずれも観賞用としては、背が低いコンパクトなサイズのものが販売されています。 複数の小さなポットを組み合わせて、オリジナルのインテリアをデザインするのも一案です。狭いスペースを効率良く活用して、部屋の中をおしゃれにアレンジできます。   机やダイニングテーブルの隅に置く 机やダイニングテーブルの隅に小さな観葉植物を置くことで、作業スペースや食事の場にさりげない緑のアクセントを加えられます。作業で集中しているときに、自然の緑が目に入ることで癒やしの効果が期待できます。 皆が集まって食事するダイニングの中央に、目立つ植物を配置するのもおすすめです。日々の食卓を華やかに彩ってくれるほか、人の目線をダイニングの中央に集中させられます。部屋の隅が少々散らかっていても、気になりにくくなるでしょう。 例えば、アイビーやペペロミアなどの小さな植物を選ぶと、場所を取らずにリフレッシュ感を提供してくれます。ダイニングテーブルのスペースに余裕がある場合は、ポインセチアやシクラメンなどすこし大きめの鉢植えを飾るのも一案です。   専用の飾り棚を設置するのも一つの方法 観葉植物専用の飾り棚を設置するのも一案です。飾り棚は植物を効率的に配置するだけでなく、インテリアの一部としても機能します。 ちょうど良い棚がない場合は、思い切ってDIYで壁に簡易な棚を作るのも良いでしょう。本やちょっとした雑貨と共に並べると、一気に部屋の中がおしゃれになります。コンパクトな鉢植えを配置するのが適しています。   ハンギングを活用して空中に飾る ハンギングプランターを使って観葉植物を空中に飾ると、スペースを有効に活用できます。机や床などに飾るスペースがなくとも、部屋を緑で彩ることが可能です。 また、小さい子やいる家庭でも、誤植やいたずらなどの心配をせずに植物を飾れます。オリヅルラン、シュガーバイン、その他ツル性植物などがハンギングに適しています。   壁面を利用する 壁面に観葉植物をつるしたり、直接壁に取り付けたりして飾るのもよいでしょう。壁に取り付けるプランターやフレームを使用することで、スペースを有効活用できます。 壁面に飾りやすいビカクシダや、下に伸びるポトス、ペペロミアなどが適しています。シンプルな壁色の壁面にグリーンの彩りを加えておしゃれな印象を持たせることが可能です。   観葉植物の鉢の選び方のポイント 観葉植物を飾る際には、鉢の選び方も重要なポイントです。次のような着眼点で鉢植えを選びましょう。 ・サイズで選ぶ・鉢の素材も重要・鉢の色合いや形状にもこだわるとよい それぞれのポイントについて詳しく紹介します。   サイズで選ぶ 鉢のサイズは、観葉植物の成長に大きく影響します。植物は種類や個体によって成長後のサイズが異なります。植物の根が十分に広がるように、適切なサイズの鉢を選びましょう。 小さな鉢では根が窮屈になるうえ、植物が過剰にはみ出して見栄えが悪くなる、お手入れがしづらくなるなどの弊害が生じます。一方で、大きすぎる鉢は水がたまり過ぎて根腐れの原因となります。大きな鉢に対して過度に小さな植物を配置すると、見た目のバランスが悪くなるでしょう。 一般に植物は成長と共に大きくなるため、成長に合わせて鉢のサイズを見直しましょう。一方で、植え替えの手間を省きたい方は、すでに成長が進んだ鉢植えやサイズが変わりにくいコンパクトな植物を選ぶのも一案です。   鉢の素材も重要 鉢の素材も選び方の重要なポイントです。テラコッタや陶器の鉢は通気性が良く、根が呼吸しやすくなります。プラスチック製の鉢は軽量で扱いやすく移動が簡単に。吊 るすときやあまり重量を掛けられない棚に置くときも、軽量な鉢がよいでしょう。植物の種類や置き場所に応じて適切な素材を選んでください。   鉢の色合いや形状にもこだわるとよい 鉢の色合いや形状も、インテリアをデザインするうえで重要です。部屋のスタイルや色調に合わせて鉢を選ぶことで、統一感のあるインテリアをコーディネートしましょう。 シンプルなデザインの鉢はどんなインテリアにも調和させやすいといえます。一方で、個性的なデザインの鉢をアクセントとして部屋を引き立てます。中に入れる植物の見た目も勘案して、気に入った見た目の鉢を使用しましょう。   観葉植物のおしゃれな飾り方のポイント 観葉植物をおしゃれに飾るために、以下のような工夫を実践してみましょう。 ・鉢の違いを意識して配置する・同じ鉢で統一感を出すのも一案・左右対称に配置する・高低差を意識して構図を決める・奇数で配置するとおしゃれに飾れる おしゃれな飾り方のポイントについて、さらに詳しく紹介します。   鉢の違いを意識して配置する 異なるデザインや素材の鉢を組み合わせて配置すると、よりオリジナルで印象的なインテリアをデザインできます。例えば、テラコッタの鉢と陶器の鉢を組み合わせると、質感の違いが楽しめます。 スタイリッシュな印象をもたらしたいなら、雑貨やなどで見かけるブリキタイプの鉢を取り入れるのもよいでしょう。室内全体のデザインやほかの雑貨・インテリアとの調和も見ながら、好みの鉢を組み合わせてみてください。   同じ鉢で統一感を出すのも一案 逆に、同じデザインや色の鉢を使って統一感のあるインテリアを作るのも一案です。特に、シンプルなデザインの鉢を複数配置して、なかの植物の違いを際立たせるのも一つの考え方といえます。統一感のある配置は、部屋全体に落ち着いた雰囲気をもたらします。 左右対称に配置する 左右対称に観葉植物を配置すると、バランスの取れた構図のインテリアをデザインできます。窓の両側に同じ植物を置いたり、テーブルの両端に対称的に鉢を配置するなどの方法があります。 一般に部屋のあちこちに存在する、四角く直線的な箇所にマッチしやすい配置です。同じサイズ・植物を配置するのがおすすめです。シンメトリーな配置は、部屋にすっきりと落ち着いた印象を与えるでしょう。   高低差を意識して構図を決める 高低差を意識して配置するのも一つの方法です。壁に吊るすときの位置や飾り棚の段数を利用するなどして、高低差を付けて観葉植物を置くと、立体感と動きを感じさせることができます。鉢の高さや植物のサイズを利用して高低差を演出するのも、良いアイデアです。   奇数で配置するとおしゃれに飾れる 奇数の鉢を配置すると、しばしばバランスよくおしゃれに見えます。特に観葉植物の緑でリラックス効果を与えたいときには、奇数での配置が有効です。 奇数の配置は、視覚的に安定感を与える効果があります。数が多いほどバランスの取れた構成が難しくなるので、まずは3つの鉢で調和の取れたデザインを検討してみましょう。   植物の飾り方を理解して、インテリアをおしゃれにアレンジしよう 観葉植物の飾り方を工夫すると、部屋のなかをよりおしゃれで快適な空間にアレンジできます。今回の記事をもとに適切な鉢の選び方や配置のポイントを押さえて、自分のスタイルに合った飾り方を楽しみましょう。 もし観葉植物を飾る場所に迷ったら、思い切ってDIYで植物用の飾り棚や吊るす場所を作るのも一案です。 uncle-bではインテリアのアレンジやDIYに役立つさまざまな工具や素材を販売しています。観葉植物を使ったこだわりのインテリアを実現させたい方は、ぜひ一度uncle-bのオンラインショップを訪れてみてください。 uncle-bのWebサイトはこちら

2024.06.28

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DIY初心者でも壁紙をきれいに張り替えられる方法とポイントを解説

壁紙は部屋の印象を大きく変えられますが、DIYとしては難易度が高いイメージがあるかもしれません。 しかし、初心者であっても手順とポイントを知ればきれいに仕上げられます。 今回は、DIYで壁紙を張り替える方法をお住まいのタイプごとに解説いたします。 初めての方でも失敗しないためのポイントも合わせてご紹介しておりますので、DIYをあまりしたことがないという方もぜひご覧ください。 目次 1.壁紙はDIY初心者でも張り替え可能!自分でする3つのメリット 1-1.自分の好きな壁紙にできる 1-2.コストを抑えられる 1-3.DIY用の製品を使えば簡単に作業ができる 2.壁紙の張り替えは住まいのタイプによって方法を変えよう 2-1.持ち家の場合は本格的な作業が可能 2-2.賃貸の場合は貼って剥がせるタイプが便利 3.壁紙張り替えに必要な道具とDIYする手順 3-1.元の壁紙を剝がして貼る場合  3-1-1.壁紙を剥がす  3-1-2.壁紙を切る  3-1-3.下地処理・壁紙にノリを貼る  3-1-4.壁に貼る  3-1-5.細かい部分を仕上げる 3-2.元ある壁の上から貼る場合  3-2-1.壁をきれいにする  3-2-2.糊を付けて壁紙を貼る まとめ   壁紙はDIY初心者でも張り替え可能!自分でする3つのメリット 壁紙の張り替えをDIYで行うことのメリットとして、以下の3つが挙げられます。 それぞれについて詳しく見ていきましょう。   自分の好きな壁紙にできる 壁紙は部屋の中でも大きな面積を占める部分なので、その部分を変えるだけでもお部屋の雰囲気が大きく変えられます。 全面を自分の好きなカラーや柄の壁にしても良いですし、一面だけをインパクトのある壁紙にするのも遊び心があって良いですね。 ご自宅をこだわりの詰まった空間にしたいという方、個性的な柄や色合いに仕上げたい方にもおすすめです。 また柄や色を変えなくても、経年劣化や紫外線などの影響で変色した壁紙の張り替えをご自分で行う方も多くいます。 特に白系の壁紙は汚れや黄ばみなどが目立つので、何年かに一度張り替えをするときれいな状態がキープできますよ。   コストを抑えられる DIYで張り替えをすれば必要なのは壁紙・接着剤・清掃用具などの原材料費のみ。 業者を利用する時のように、見積り費用や施工費などがかからないため、張り替えにかかる費用が抑えられます。 また、業者に連絡して見積りを取って、予定を擦り合わせて・・・という工程も不要なので、自分の時間が出来たタイミングで作業ができるのも時間の節約になります。   DIY用の製品を使えば簡単に作業ができる 壁紙にのりがついた物などDIY用の製品も多く、そういった壁紙を使えばDIY初心者でも簡単に効率良く張り替え作業が行えます。 DIY用の壁紙といっても決して簡易版ではなくテクスチャーや模様も豊富ですし、オンラインショップを利用すれば日本にはない海外メーカーの大胆な柄など個性的な製品も購入できます。 ウッドや大理石調の壁用パネルなどもあったり、ふすまにそのまま貼れるクロスもあったりするので、お部屋の構造や種類に関係なくお好みの壁紙が見つけられるはず。   壁紙の張り替えは住まいのタイプによって方法を変えよう 壁紙の張り替えは持ち家か賃貸かで、可能な作業の内容が異なります。 特に賃貸物件の場合は注意が必要なようです。   持ち家の場合は本格的な作業が可能 持ち家の場合は貸主の許可は不要なので、壁紙を剥がして張り替えても問題ありません。 ご自分の好きな内容で壁紙の張り替え作業が行えます。 壁紙を剥がしてから新しいものを貼る方法は、手間がかかりますが既存の壁紙の影響を受けないため仕上がりがきれいになるというメリットがあります。 ただ、分譲マンションの場合はごくまれに内装の変更への厳しい規約を設けている物件もありますので、管理組合にお問合せください。   賃貸の場合は貼って剥がせるタイプが便利 賃貸物件の場合は、「賃貸借契約書」の内容をご確認ください。 物件によって、 壁紙の張り替えは一律禁止 貸主の許可を得ればOK 元の壁紙を破損しなければOK などルールが異なります。 禁止されている場合でも、壁紙の変色や破損などがあると張り替えを認められるケースもあります。 まずは大家さんや管理会社などに事前に相談して、壁紙の張り替えは可能なのか、どの範囲内で認められているのか、古い壁紙は廃棄してよいのか・・・などをご確認ください。 原状回復費用を支払って壁紙を張り替えるという選択肢もありますが、リスクも出費も大きいのでおすすめはできません。 壁紙の上から貼って剥がせる製品などを利用するとよいでしょう。 ただ、製品によっては接着剤が元の壁紙に残る可能性もあるので、糊残りのしにくいものを選びましょう。   壁紙張り替えに必要な道具とDIYする手順 壁紙の張り替え作業をする前に、必要な道具を準備しておきましょう。 作業内容によっても変わりますが、壁紙の張り替えに必要な道具と役割を表でまとめました。 張り替え作業の内容に合わせて必要なアイテムを選びましょう。 以下からは、 元の壁紙を剥がして張り替える 元の壁紙の上から新しい壁紙を貼る という2つの方法についてそれぞれ解説していきます。   元の壁紙を剝がして貼る場合 元の壁紙を剥がして貼る場合の作業工程について見ていきましょう。   壁紙を剥がす まずは今ある壁紙を剥がしましょう。 コンセントやスイッチなどの配線カバーを可能な限り外しておきます。 カッターで上下左右の隅に切り込みを入れて、継ぎ目から少しずつ手で壁紙を剥がしていきます。 この時、 裏紙などの下地が剥がれないようにカッターに力を入れすぎない 勢いよく剥がすと裏紙が破れることがあるのでゆっくり少しずつ剥がす という2点に注意してください。   壁紙を切る メジャーで壁を測定し、使用する壁紙をカットします。 この時、上下に5㎝ずつのりしろを設けましょう。   下地処理・壁紙にノリを貼る 裏紙が浮いたり剥がれた部分が出たら補修用のパテを塗って下地処理を行います。 画像引用元:下地処理の方法 壁紙(クロス)下地の場合 – 壁紙屋本舗 ヘラを使って段差が出ないように整えたらパテを乾燥させます。しっかりと乾いたら表面をサンディングペーパー等でフラットに整えましょう。 必要なサイズにカットした壁紙の裏に糊を塗っていきます。 壁紙用の糊は薄めるタイプとそのまま使えるものがありますが、DIYの場合はそのまま使えるタイプがおすすめです。 トレイに糊を入れてローラーをたっぷり馴染ませて、壁紙に塗布していきます。 画像引用元:壁紙の貼り方(糊付けとプロは言いますが糊塗りです。) | 大家さん必見。ひばりヶ丘(東京)のクロス屋さん 壁紙は大きいので、塗った糊が乾かないようにある程度塗ったらジャバラになるように折りたたむ作業を繰り返します。 画像引用元:のり付き壁紙クロスの貼り方(張り方)-DIYショップRESTA 最後は蓋をするように端の部分を織り込んで、糊を塗った面が空気に触れないようにしましょう。 端までしっかりのりを塗って、糊を塗った後5~10分ほど馴染ませるのがポイントです。   壁に貼る 端から壁紙を貼っていきましょう。 上部分はのりしろを5㎝ほど残して、余裕を持たせて貼ります(仮止め)。 画像引用元:のり付き壁紙クロスの貼り方(張り方)-DIYショップRESTA のりしろの角の部分には小さいヘラを使って筋目を付けます。 撫でパケを使って端部分をきれいに密着させたら、仮止めした部分を外して横の真ん中ラインを密着させます。上下を分けるイメージです。 画像引用元:壁紙の貼り方(補修や貼り替えのコツ)|快適生活ガイド|DCM その後上下の順番で中から外に向けて空気が入らないように貼り付けます。   細かい部分を仕上げる コンセントがある部分は、地ヘラとカッターを使って壁紙を切り抜きましょう。 画像引用元:生のり付き壁紙クロスの貼り方(張り方)コンセント・スイッチ部とジョイントコーク-DIYショップRESTA 撫でハケで切り抜いた部分を密着させます。 次に上下ののりしろ部分をカットします。筋目を付けた部分をカッターでカットしていきます。 画像引用元:壁紙の貼り方(補修や貼り替えのコツ)|快適生活ガイド|DCM のりしろを切った端部分をローラーで馴染ませて、浮かないようにぴったりと付けましょう。 貼り終わったら上下左右の端部分を水を含ませたスポンジなどで糊をふき取ります。 この工程を繰り返して張り替え作業は完了です。   元ある壁の上から貼る場合 次に、元々の壁紙の上から新しく壁紙を貼る場合の作業について解説いたします。   壁をきれいにする まずは、壁をきれいにしましょう。 湿気や油分が残っていると、カビが生えたり、壁紙の付きが悪くなることがあるので洗剤を使って拭き掃除をしたあとしっかりと乾燥させます。 次に、上から貼る壁紙をカットします。   糊を付けて壁紙を貼る 壁紙に糊がついていない場合は、ローラーなどを使って糊を塗っていきます。 DIYでは糊がついた製品もよく使われますが、貼って剝がせるタイプの糊単体も販売されているので、お好みで使い分けてください   まとめ 今回は壁紙の張り替えDIYについてご紹介しました。 DIY初心者でも、手順を守ってポイントを押さえればきれいに壁紙を貼れます。 最初から部屋全体の壁紙を張り替えるのはハードルが高いかもしれないので、小さい面積の箇所で練習しておくと作業をスムーズに勧められますよ。 DIY用の壁紙や工具のセットなども販売されていますので、今回ご紹介した作業工程を参考に壁紙を張り替えていつもの空間をフレッシュに蘇らせてみてはいかがでしょうか。

2023.01.19