観葉植物を室内におくと、空気の清浄化やマイナスイオンの効果、視覚的効果など、複数の癒し効果が期待できます。
インテリアをコーディネートするときには、こうした植物の癒し効果に着目してデザインするのも一案です。
今回の記事では、植物にどのような癒し効果があるのかを解説したうえで、おすすめの観葉植物を解説します。
この記事を参考にして、植物の癒し効果を活かしたお部屋作りを進めてみましょう。
目次
観葉植物の癒し効果を6つ紹介
観葉植物は、つぎの6つの要因により癒し効果をもたらします。
- 森林浴効果がある
- 空気を清浄にする
- マイナスイオンが増える
- 植物の香りや色が精神的安定をもたらす
- リラックスさせる視覚効果がある
- 調湿効果も期待できる
植物を部屋に置くだけで心が穏やかになり、ストレスが和らぐほか、調湿・空気清浄化の効果もあります。
観葉植物の癒し効果について、詳しく紹介します。
森林浴効果がある
一つ目は、植物がもたらす「森林浴効果」です。
森林浴と聞くと、山や森に出かけて、緑に包まれながら深呼吸をするイメージが浮かびますが、自宅で観葉植物を育てるだけでも、一定の効果が期待できます。
植物からは「フィトンチッド」という揮発性の成分が放出されています。
森林の中で樹木が発しているものと同じ成分で、抗菌作用やリラックス作用を持っています。
フィトンチッドを吸い込むと副交感神経が優位になり、心拍数が落ち着き、血圧が安定するのが特徴です。
まさに、森の中にいるかのような癒しの時間を得られます。
空気を清浄にする
観葉植物は「自然の空気清浄機」とも呼ばれています。
空気中に含まれる有害物質を吸収し、酸素を放出する機能を持っているためです。
特に現代の住環境は、家具や家電製品、建材から放出されるホルムアルデヒドやベンゼンなど、目には見えない有害物質にさらされています。
観葉植物は、光合成を通じて二酸化炭素を吸収するときに、一緒にこうした有害物質も除去してくれます。
そして、清浄な酸素の報酬を通じて、空気を清浄化してくれるのです。
清浄な空気は、ストレスを軽減して気分を安定させる効果があるほか、健康維持にも有効です。
ストレスの多い現代人にとっては非常にありがたい存在です。
マイナスイオンが増える
植物が放出する「マイナスイオン」にも癒し効果があります。
マイナスイオンには、空気中の塵やほこりを抑制し、空気を清浄に保つ働きがあります。
また、人の自律神経に働きかけ、リラックス効果も期待できます。
滝や森林の中にいると気持ちが落ち着くのは、マイナスイオンの影響です。
観葉植物を部屋に置くことで、同様の効果を日常生活に取り入れることができます。
マイナスイオンが増えた環境では、疲れが取れやすくなり、夜は心地よい睡眠が期待できます。
植物の香りや色が精神的安定をもたらす
植物の持つ香りや色にも、癒し効果があります。
たとえば、ラベンダーやミントのように香りが特徴的な植物は、香り成分がリラックス効果をもたらします。
また、土や葉の匂いは本能的に自然を感じさせ、安心感を生む効果があります。
また、植物の緑色は心理的にも安定をもたらす色です。
自然界で多く目にする緑は、人間を安心させる色とされていて、視覚から脳を穏やかにする効果があります。
観葉植物を目にすることで心がほっとするのは、色彩心理学的にも裏付けられています。
リラックスさせる視覚効果がある
観葉植物が持つもう一つの大きな魅力は、視覚的な癒し効果です。
パソコンやスマートフォンなど、デジタルデバイスを見る機会が多い現代人にとって、ふと目に入るグリーンは、目の疲れを癒し、緊張を緩和してくれます。
観葉植物を眺めると、大脳皮質の活動が活発になり、視覚疲労を促進させる効果があるのです。
普段生活する空間に観葉植物を配置しておけば、目の疲労を軽減できます。
調湿効果も期待できる
植物は蒸散作用によって、空気中に水分を放出し、室内の湿度を調整する働きも持っています。
乾燥しやすい冬場やエアコンによる空調が効いた環境では、この効果が重宝されます。
適切な湿度を保つことは、肌や喉の乾燥を防ぐほか、風邪の予防にもつながります。
適度な湿度の空間は過ごしやすく、ストレスの緩和にも役立ちます。
癒し効果がある観葉植物のおすすめ4選
ここまで紹介したような癒し効果を得るうえで、おすすめの観葉植物は次の4種類です。
- ペペロミア
- ベンジャミンバロック
- エバーフレッシュ
- シュガーバイン
それぞれの植物の特徴について、詳しく紹介していきます。
ペペロミア
ペペロミアは、丸みを帯びた可愛らしい葉が特徴の観葉植物です。
斑入りのものや多肉種など、葉の形や模様、色合いがさまざまなので、インテリアに合わせて選ぶ楽しさがあります。
乾燥に比較的強く、耐陰性もあるため、室内でも育てやすいのが特徴です。
葉の質感はやや肉厚で、見ているだけでも安心感を覚えます。
優しい見た目と育てやすさから、ペペロミアは観葉植物に適した種類といえます。
ベンジャミンバロック
ベンジャミンバロックは、くるくるとカールした小さな葉が特徴の植物で、そのユニークな姿が人の心を惹きつけます。
葉の一つ一つが小さな渦巻きのようで、じっと見ているとリラックス効果が期待できます。
ベンジャミンバロックは空気清浄効果も高く、室内の空気をリフレッシュするのにも役立ちます。
生命力が強く、日当たりさえあれば元気に育つため、置き場所も選びません。
コンパクトなサイズから大きめのサイズまで種類があるので、配置場所やスペースの広さに合わせて柔軟に選べます。
エバーフレッシュ
エバーフレッシュは、夜になると葉を閉じる習性を持つ観葉植物です。
昼と夜の二面性が楽しめるのが、エバーフレッシュの人気の要因のひとつです。
細やかな葉が集まった優雅な姿は、室内に繊細でやわらかな印象を与えます。
エバーフレッシュは蒸散作用が活発で、室内の湿度調整にも優れているため、快適な空間づくりに最適です。
柔らかなグリーンの葉色は、目にも優しく、精神的な安定を促します。
シュガーバイン
シュガーバインはつる性の観葉植物で、優雅に垂れ下がる葉が特徴です。
つややかな葉は手触りもよく、インテリアとして吊るしたり、高い場所から下げたりして楽しむことができます。
そのナチュラルで優しい姿は、部屋の雰囲気を和らげ、リラックスできる空間を演出します。
また、環境への適応力が強く、育てやすいため、観葉植物を始めて育てる方にもおすすめです。
どこに置いても存在感がありながら、主張しすぎないので、あらゆるインテリアに馴染みやすいのも魅力です。
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